Wednesday, April 22, 2009

ジャイアント・キリング(Giant Killing)にマジハマッテル。

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漫画の大ファンの俺にとって「読んで疲れる」のようなスポ根の漫画が好き。ガキの頃は「シャカリキ」を一発でで読むとマジ疲れた覚えがある。自分が本当にレースに参加したような気がしていた。スラムダンクも同じ。読んだらすぐコートに立ってバスケやりたくなるほど心が動かされた。俺たちのフィールドもそうだった。ドラマティックの展開で感動が止まらなかった。

 

で、今の社会人の俺にとってはそんなに感動できるスポ根の漫画はあまりない。自分が翻訳やってた「キャプテン翼・Golden23」は岬太郎の話はよかったが、感動するほどじゃない。だが、息づけの居酒屋でいいもん見つけました。それは「ジャイアント・キリング」というサッカー漫画だ。

 

適当に読んでみたが、なんか、「熱」が感じた。面白そうなって思っていたが、そのままで終わった。もう一度自分の所属の出版社で読んでみてやっぱ面白かったから、全部読みたいなって思っちゃった。

 

サッカーの大ファンの俺(またか)にとっては、人間離れのサッカー漫画が嫌い。ジャイキリ(ジャイアント・キリング)は全然そうでもないから楽しみしていた。特にいつもサッカー選手の話が多いが、ジャイキリの主人公は監督で、マジ珍しい。漫画はいつも選手のプレーが輝くけど、今回はそのプレーを生み出す監督の話だから、めっちゃ面白そう。特に主人公の達海猛は昔栄光のあったETU(イースト・東京・ユナイテッド)を救いに来る35歳の青年監督でいつも適当に見えるが、実は細かいところまで見て、いつも作戦を考えている。そして、選手の成長のためにも色々仕込んでいる。本当にリアルということが実感できる漫画。

 

監督だけでなく、選手たちも色々な性格で面白い。期待されていない椿とか、キャプテンから外された村越の話はいい話。また個性の濃い夏木や黒田の話も面白い。でも、選手の中はやっぱりジーノが一番面白い人物。生意気なハーフで自称「王子」のところだけでもうだいぶ面白いのに、試合にあまり協力しない天才肌なところとか爽やかで美しいプレーだけしたがるのような自由気がマジ面白い。本当にチームの中で一番読めない人物。

 

と以上の理由で、読み始めたらすぐ9巻全部読んじゃった。本当に止まらなくて、選手がゴールを決めた時につい手を上げちゃいました。自分のアパートなのにスタジアムで本当にサッカー見ている感じになってしまった。久しぶりにこんな風になって、なんか少年化みたいな感じ(外見はもうすぐ30のおっさんのままですが)。10巻を待つのがかなり大変なことです。

 

サッカーのファンにお勧め。漫画のファンにもお勧め。サッカーのファンで漫画が好きの方には非常にお勧めです。

 

ETU頑張れ!お前らのジャイアント・キリングを期待してるぞ!

3 comments:

สรวงวรรัศมิ์ รติธนภัทร์ said...

แปลด้วยสิคะเซนเซย์ค๋า

Anonymous said...

ほほう、ブログもやってるんだ。全然知らなかった
ああ、俺 SICのPetch ね!
ブログとかFaceBookとかはめんどいから自分はやってないけど、人のを見るのは結構好きだから、よろしく~!

Unknown said...

555もしかしてテレマエ・ロマエ検索してこのブログ見つけたんじゃないの。恥ずかしいな。最近漫画のことも書くから、チェックしてくださいませ。